日常の税理士業務の中で気がついたことや、研修や書籍で得た情報を含め、雑多にアップしたいと思っております。自分の勉強ノートを公開した程度のものだとご理解ください。特に税務知識については、同じような経験をされて判断に迷われている方のお力になれればとてもうれしく思います。なお、掲載した日時点の税法であり私自身の知識・経験によりますので、最新の情報や実際の取扱い等についてはご自身にて十分にご確認下さい。
2020年09月26日|近藤会計
税理士の近藤正道です。
コロナ禍による外出規制が緩和され、GoToキャンペーンの中のシルバーウィーク。
そのなかでもとびきり好天が予想された21日に今年初の北アルプスに行きました。
登山口の三股⇒蝶ガ岳⇒常念岳⇒三股の周回コースです。
登山口までの林道でクマに遭遇しました。
私は車中でしたので、それほど恐怖を感じませんでしたが、一人で歩いていたら怖かっただろうなと思います。
好天の予報なので、三股の駐車場は第1第2ともに満車です。
皆さん考えていることは同じです。
第2駐車場よりもかなり手前の広くなったところに路駐しました。
午前3時17分、ヘッドランプをつけて自動車から離れます。
先ほど見かけたクマが頭をよぎります。
3時45分、第1駐車場着。あたりは真っ暗闇。
5時、まめうち平を通過。標高2,000m。まだ真っ暗。
5時40分、蝶沢、通過。やっと明るくなってきました。
7時10分、蝶ガ岳に到着。
左から、明神岳、前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、大キレットをはさんで南岳、中岳、大喰岳、そして槍ヶ岳。
穂高連峰アップ。左から 前穂、奥穂、涸沢、北穂。
前穂高岳と奥穂高岳。厳しい顔しています。
蝶ガ岳ヒュッテをあとにして蝶槍に向かいます。
槍ヶ岳、穂高連峰の絶景の中を進みます。
草紅葉が、より美しさを際立たせています。
8時30分、蝶槍に到着。反対側に目を移すと、安曇野に雲海が・・・。
蝶槍から、ガクンと一気に下降します。下降しきったところに池が。
今年もクロサンショウウオに会えました。
登り返して2592m峰に到着。ここからまた下降します。
2512m峰に到着。ここから再び下降します。
さあここから最後の急坂をあの頂上まで登ります。
なかなか手ごわいです。でも一歩づつ頂上に近付いています。
11時15分、やっと着きました、常念岳。混雑しています。
孤高の士 槍ヶ岳。
霧が出てきました。下山開始です。
でも、「霧」というと少し期待してしまいます。周りに目を配ります。
いました! ライチョウ! 久しぶりに会えました((´∀`))
少しづつ紅葉。
前常念岳からは、一気に下降します。14時40分、駐車場に着きました。
約12時間、よく歩きました。
ただ本当の地獄はここから始まりました。中央自動車道、国道246号、あらゆる道路が大渋滞。小田原に帰るまで、9時間かかりました。
つかれた~。