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若手税理士のいろはにほへと

若手税理士のいろはにほへと

   

日常の税理士業務の中で気がついたことや、研修や書籍で得た情報を含め、雑多にアップしたいと思っております。自分の勉強ノートを公開した程度のものだとご理解ください。特に税務知識については、同じような経験をされて判断に迷われている方のお力になれればとてもうれしく思います。なお、掲載した日時点の税法であり私自身の知識・経験によりますので、最新の情報や実際の取扱い等についてはご自身にて十分にご確認下さい。

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ブログその他

観光客の減少等による固定資産評価の減額

2017年06月03日|近藤会計

小田原の税理士の近藤慎之助です。

DSC_3442事務所近くの田んぼですが、

水が張られました

田植えの季節ですね♪

昔は事務所の隣も田んぼで、おたまじゃくし、あめんぼ、ヒルに、よくわからない虫もたくさんいました
DSC_3441

 

さて、6月5日号のT&Aマスターの記事ですが、

那須塩原市の温泉旅館施設について、
観光客数の著しい減少などを理由に、
固定資産税評価を減額する訴訟があり、
納税者勝訴、つまり、実際に減額された事例が紹介されています

この訴訟により固定資産評価額が15%減額されたようですが、

この事例って、小田原周辺の観光地の旅館施設にも
当てはまることもあり得るわけですから、
とっても注目すべき判例ですよね

ちなみに、この地域の観光客の減少率は
過去10年で約27%減少しているそうです

ただ、納税者と自治体の双方が控訴(現状、地裁の判決です)しているようなので、
今後の控訴審を追う必要があります!

分かり次第ご報告します(^^)

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