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若手税理士のいろはにほへと

若手税理士のいろはにほへと

   

日常の税理士業務の中で気がついたことや、研修や書籍で得た情報を含め、雑多にアップしたいと思っております。自分の勉強ノートを公開した程度のものだとご理解ください。特に税務知識については、同じような経験をされて判断に迷われている方のお力になれればとてもうれしく思います。なお、掲載した日時点の税法であり私自身の知識・経験によりますので、最新の情報や実際の取扱い等についてはご自身にて十分にご確認下さい。

若手税理士のいろはにほへと

所長のくつろぎ

税理士会小田原支部 教えて税理士さん

2017年03月28日|近藤会計

所長の近藤正道です。

3月25日、タウンニュースの「教えて税理士さん」というコラムに、私が執筆した「パート主婦と働き方改革」が掲載されました。

このコラムは、安藤前支部長が「教えてトッチー君」という題名で1年限りの特別企画で発足しました。税理士会小田原支部の社会的認知度向上や税の啓発に大変有効だと思い、私の執行部で毎月掲載することにしました。おかげさまで、支部室で毎週水曜日に開催されている税の無料相談会は予約でいっぱいになりました。

当執行部で立ち上げたコーナーで、若手会員の写真を載せて名前を覚えてもらい、少しでも仕事につながればいいな、という効果も期待していました。さて、お仕事につながったかどうかは分かりませんが、まずまずの反響はありました。

私もこの3月31日をもって、東京地方税理士会小田原支部支部長を任期満了にて無事退任します。
忙しかったけど、この達成感は格別です。「やり切った~」感はハンパないです。

これからも当支部がますます発展することを心からお祈りします。

松本淳次期支部長、よろしくお願いしますね。

キャプチャ1

山行記録2016年10月15日  北アルプス常念岳~蝶ガ岳日帰り

2016年12月30日|近藤会計

所長の近藤正道です。

今年の10月15日、北アルプスに行きました。三俣~前常念~常念岳~蝶ガ岳~三俣の槍穂展望周回コースです。小田原を0時30分に出発して20時に帰ってきました。

この日は紅葉狙いの登山者が多く、5時に三俣に着きましたが、第1駐車場は満車、仕方なく第2駐車場へ。5時28分まだ暗い中、ベッドランプをつけて第2駐車場出発。5時44分蝶ガ岳への分岐を分けて、前常念へ。
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もくもくとひたすらに尾根を登り続け、8時44分に前常念着。そこから大きな岩に着いたペンキの目印を拾いながら、常念岳を目指します。目線にはこれから縦走する常念~蝶の稜線が見えます。その奥には穂高3兄弟が顔を見せてくれています。う~んいいね、自然とテンションが上がります。
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9時37分常念岳到着。
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ドッカーン、出ました!槍ヶ岳から穂高連峰、遠くは剱岳までの大展望!すごい、すごい、また皆様方に逢いにやって来てしまいました。しばらくは北アルプス貴兄の面々にごあいさつ。
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さてごあいさつが済んだところで蝶ガ岳への稜線を確認して、常念岳を出発。
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一気に250mの急降下から少し登り返して最初のピークへ。振り返れば通り過ぎてきた常念岳の雄姿が・・・。おお・・・。
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ここで大好物のポテチとチョコを食します。槍ヶ岳とポテチ、似合います。
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この稜線は見た目よりもかなりアップダウンが厳しい。最低鞍部に池がありますが、すでに凍っていました。8月7日に来たときは黒サンショウウオがたくさんいたのに・・・・。それにしても山はもう冬支度なのね。
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さてここから蝶槍までの登りが超厳しい。大腿四頭筋がピキピキしてきます。12時27分蝶槍着。13時蝶ガ岳着。ここからの穂高は最高。畏怖の念を抱かざるを得ません。
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さて13時17分下山開始。一気に下ります。15時5分ゴジラの木を通過。
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15時23分三俣分岐通過。
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15時42分第2駐車場着。
やった~、お疲れ様でした。一路、小田原を目指して、ひたすらに帰ります。
いや~、歩いた歩いた。大満足の一日でした。

今年初めての北アルプス

2015年07月27日|近藤会計

所長の近藤正道です。

24日の金曜日、目覚めたら首が回らないような感覚が・・・。
1年のうちに何回かこのような状態になっていることがあります。仕事や税理士会会務が忙しくて、お休みが取れない状態が続いていました。肩が凝って、首に違和感がある。こういう時は、山に行くことにしています。山は私を健康にしてくれるからです。

翌日の25日午前0時30分、思い切って北アルプスの蝶ガ岳に日帰り登山をすることにして自宅を出発しました。午前5時、標高1250mの三俣登山口駐車場から登ります。

去年来た時よりも階段が多く設置され、登山道は良く整備されていました。最初の水場に到着すると前日の大雨のせいでしょうか、様相が一変していてだいぶ荒れていました。毎年この時期はブヨが大発生して、少しでも立ち止まろうものならば、あっという間にブヨの餌食になってしまいます。急な登山道が続きますので、ゆっくりですが休まないで歩き続けます。
標高2100mの蝶沢で最初の休憩をします。隣では立派なキヌガサ草が笑ってくれています。

キヌガサ草

しかしブヨの大群はこの時を待っていましたとばかりに押し寄せて私の血を吸おうとします。
あわてて水分補給してまた登り始めます。
標高2475mの最終ベンチで2度目の休憩をします。ここでは、オオサクラ草、ミヤマキンバイが出迎えてくれました。

オオサクラ草

そしてあと一登り。久しぶりの大汗をかきます。きつい登りをハクサンフウロ、クルマユリが後押しをしてくれます。

ハクサンフウロ クルマユリ

そして標高2677mの山頂へ・・・。
ドッカーン!!出ました!360度の大展望。

穂高・槍

目の前には穂高連峰、槍ヶ岳、野口五郎岳へ続く裏銀座。

穂高連峰槍ヶ岳

右手には常念岳から大天井岳へ続く稜線。

左手には、焼岳、乗鞍岳、御嶽山と、うんうん、いいねいいね。

常念から裏銀座

また今年も逢えました。

槍穂を背にパチリ

あの大汗をかいてもブヨに襲われても、このご褒美があるからやめられない。
強い風が汗を吹き飛ばします。
風の音、匂い、五感を通して感じるこの感動は、言葉では言い尽くせない。
1時間ほど山頂で癒されて、下山しました。
12時30分に登山口駐車場に着き、自宅を目指しました。17時自宅着でした。

登り3時間45分、山頂滞在1時間、下山2時間30分。日帰りができる北アルプスでは一番好きな山、蝶ガ岳に今度も元気をもらい、体を治してもらいました。

東京地方税理士会小田原支部 第61回定期総会

2015年06月17日|近藤会計

所長の近藤正道です。

6月15日、箱根湯本の富士屋ホテルにて東京地方税理士会小田原支部の定期総会を執り行いました。私が支部長に就任して初めての定期総会です。

 

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当日は、支部会員皆様方はもちろんのこと、本会や政治連盟、協同組合関係の幹部の皆様、小田原税務署様や国会議員、小田原市長、商工会議所・法人会・青色申告会の会長をはじめとするご来賓の皆様方に多数ご臨席をいただきました。

 

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厳粛な雰囲気の中で定期総会は進み、上程された議案も慎重に審議され、すべての議案が原案通り可決承認されました。議案審議の後は、ご来賓のあいさつを頂戴し、税理士会員や職員の表彰式に移りました。その後再度ご来賓のあいさつを頂き、無事終了しました。

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滞りなく議案が承認されたことは、会員の皆様方のおかげです。これからは承認された事業計画に従って、支部会務を粛々と進めてまいりたいと思っています。

その後は懇親会のひとときとなりました。多数のご来賓の皆様方にお励ましの言葉を頂戴し、改めて身が引き締まる思いでした。

11時半に集合して、20時半に解散しました。定期総会をお手伝いいただいた会員の皆様方、長時間にわたり本当にお世話になりました。ありがとうございました。

その後、本会役員の方をお招きし、3次会を開催しました。そしてその後も4次会へと突入しました。長い1日でした。
でも、一通りやり終えた、という達成感・充実感はあります。これもひとえに私を支えてくれた幹事役員・総務部員さんのおかげです。改めて深く感謝申し上げます。

税理士会小田原支部の方針について

2015年04月20日|近藤会計

所長の近藤正道です。

税理士会小田原支部の新しい執行部が本格的に動き出しました。

4月1日の第1回幹事会及び新旧役員意見交換会を皮切りに、6日予算編成会議、14日定例支部会懇談会及び第2回幹事会と短期間に濃縮された行事をこなしてきました。

この会議のなかで、私の支部運営に対する考えを述べさせていただきました。

 

1.歴代の支部長及び先輩方が築き上げてきた伝統をしっかりと引き継ぎつつ、時代に即応した会務を遂行します。小田原支部は昭和29年に発足以来61年の歴史があります。私は第36代目の支部長となります。支部長就任に当たり基本方針を読み返しました。各基本方針は完璧に練られており、つけ入る隙がありません。私は今までの基本方針をおおむね踏襲しつつ、変化する経済環境に柔軟に対応できる支部にしていきたいと思っています。

 

2.マイナンバー制度の導入及びその円滑な運営を目標とします。今年の10月からマイナンバーが各人に通知されます。そのために研修会の開催や情報提供等、適宜業務指導を実施します。マイナンバー制度は税法改正と違い、行政事務手続きの問題ですが、その取扱いには慎重を期さなければならないので、当執行部の大きな柱としました。

 

3.税理士会小田原支部をもっと地域住民に認知していただくことを目標とします。当支部では、確定申告期の無料相談、租税教室の開催等、多くの社会貢献活動を実施しています。このような税の啓発活動を地域広報誌に掲載し、税理士会の認知度向上を図りたいと思っています。

 

以上のように考えておりますので、皆様方のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

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